土地家屋調査士の開業は人を雇う所から

こざきの日報

私は自己資金100万+日本政策金融公庫から200万借入して300万円でスタートしました。
即独でコネも仕事も全く無い状態でしたが、開業時より一人正社員で雇用しておりました。
初年度は9カ月間仕事が無く人件費と広告宣伝費で年間利益が-200万と散々でしたが、結果としてよかったと思っています。
なぜ開業から人を雇ったかというと、測量を行うには2人必要で調査士の先生の知り合いは居ないですし、ましてや26歳の新人調査士がベテランの先生に手伝って欲しい、というのはおこがましいと思ったからです。
後外部の人にお願いするとその人のスケジュールに合わせなくてはいけないので、急ぎの案件に対応出来無くなってしまうのも理由の一つでした。
結果論になりますが人を雇うと出るお金が多いので、仕事が欲しいでは無く仕事を取らないと借金を抱えて潰れるといった考えになるので、営業活動が本気になりました。
私は追い詰められて頑張れるタイプの人間なので、結果としてよかったと思います。

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