求める人材について

こざきの日報

どのような人材が土地家屋調査士事務所に向いているのか考えました。
測量の部分で考えると夏は汗だくになりながら、冬は凍えながら測量して、場合によっては雨の日ハチやムカデが居ても測量しなければいけません。
測量が終われは図面を書く作業が必要なので、1日中パソコン触っていても大丈夫な人。
そして隣地様へのご挨拶や、境界の認識確認などができるコミュニケーション能力が必要となってきます。
この条件だけでも難しい気がしますが、土地家屋調査士の本職になるには境界立会でどれだけ理不尽な事を言われても怒らない忍耐力や登記実務の知識も必要になってきます。
もちろん全てできる必要は無いので、苦手な部分はみんなでカバーしていけばいいと思います。
ただこうやって考えて行くと、この仕事を続けれる人はかなり条件が厳しい事がわかりました。
日報を書く事で求める人材がどの様な人なのか
整理が出来た気がします。

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